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インフォーエスとKDDI、企業向けIP電話サービスで協業
インフォーエスとKDDIは、KDDIの無線LAN対応携帯電話「E02SA」を利用した企業向けIP電話サービスで協業する。
インフォーエスとKDDIは1月23日、KDDIの無線LAN対応携帯電話「E02SA」を利用した企業向けIP電話サービスで協業すると発表した。中堅・中小企業の導入拡大を図る。
協業では、インフォーエスのIP-PBX「e-MOIPEX」にE02SAを対応させ、「e-MOIPEX Mobile Pack」の名称でシステムと保守サービスをセットにしたパッケージ商品化する。2月から販売・サポートを行う予定。
同パッケージを導入することで、E02SAを社内では無線LANを利用したIP内線電話機として、社外では通常のau携帯電話機として利用できる。e-MOIPEXは2005年に発売され、現在までに約2000社に導入されているという。両社では中堅・中小企業でのモバイルシステムの導入拡大を目指すとしている。
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