NTT東日本とNTT西日本は2月1日、営業エリアに設置してある公衆電話の一部が利用できなくなっていると発表した。14時現在、緑色の公衆電話の一部で故障が生じている。
故障が出たのは「DMC-8」という緑色のデジタル公衆電話。故障台数はNTT東日本のエリアで2106台、NTT西日本で587台。
故障原因は究明中で、復旧の見込みは未定という。故障機には「故障中」の貼り紙をする措置を取る。故障した電話機は復旧に向けて作業中という。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- NTT東西「ひかり電話」の障害はHDDの交換作業が原因
NTT東西間でひかり電話が接続できなくなった障害は、HDD交換時のデータエラーが原因だと判明した。 - NTT東西の「ひかり電話」障害が復旧
NTTのひかり電話が東西間で接続できない状態が午前10時6分に回復した。2社では引き続き原因を調べている。 - ルータ2000台が3秒でダウン 「フレッツ」「ひかり電話」大規模障害
都内のルータ1台の障害が3秒で北海道まで伝わり、2000台のルータが一斉にダウンした。 - NTT東フレッツの広域障害、原因はIPルータの処理能力オーバー
5月15日に発生したNTT東のフレッツサービスなどの大規模障害は、ルータの処理能力に起因するものだった。 - NTT東「フレッツ」「ひかり電話」で広範囲に通信障害
ネット接続サービス「フレッツ」とIP電話「ひかり電話」が、北海道と東日本14都道県の一部という広い範囲で利用できない状態になっている。
