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マイクロソフト、SQL Server 2008への移行プログラムを提供
マイクロソフトは、データベース製品からSQL Server 2008への移行を支援するプログラムの提供を4月15日から始める。
マイクロソフトは2月8日、データベース製品「Microsoft SQL Server」への移行支援を強化すると発表した。
マイクロソフト イノベート オン プログラム SQL Server 2008の提供を4月15日から開始する。SQL Serverや他社のデータベース製品からSQL Server 2008への移行を支援するプログラムで、技術文書の提供やトレーニング、マーケティング支援などを開発段階に合わせて実施する。
Oracleのデータベース製品からSQL Server 2005への移行を支援する「マイクロソフト イノベート オン テクニカルラボ Oracle移行支援キャンペーン」も開始する。参加企業は2日間の移行検証作業を通して、移行に必要な検証内容や修正点を確認できる。キャンペーン期間は2月14日〜3月14日で、参加は無料。専用のWebサイトから申し込める。
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