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インテルと日本医療政策機構、ITツールで患者を支援
インテルと日本医療政策機構は、患者の意見交換などを促すWebサイトの構築や、簡単に操作できるPCを提供すると発表した。
インテルと特定非営利活動法人の日本医療政策機構は2月14日、患者の意見交換などを促すWebサイトの構築や、簡単に操作できるPCを提供すると発表した。
日本医療政策機構は、患者の意見交換の場としてWebサイト「市民医療協議会」を構築した。名簿管理や会報作成などができるほか、患者の意見を集めるWebアンケート機能も提供する。
インテルはシニア世代向けのPCを患者会に無償で提供する。文字や数字を手書きで入力できるタッチパネルを備えるなど、キーボード入力やマウス操作が難しい患者も使用できるインタフェースを持つ。PCはインテルがシニア向けに開発したソフトウェア「アラカイネット」を搭載している。
今後、PCのモニター調査などを実施し、ハードウェアやソフトウェアの改善、患者会を対象としたPC研修を実施するという。
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