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AMD、APLライブラリを「Framewave」としてオープンソース化

AMDが3200種以上のソフトウェアルーチンが含まれるアプリケーション性能最適化ライブラリをSourceForgeで公開した。

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 米AMDは2月20日、アプリケーション性能最適化ライブラリ「AMD Performance Library(APL)」をオープンソース化し、「Framewave version 1.0」とすることを明らかにした。開発プロジェクトへの参加をデベロッパーコミュニティーに呼び掛けている。

 これまでの約3年間にわたる開発の結果、APL(現Framewave)には現在3200種以上のパフォーマンス最適化ソフトウェアルーチンが含まれており、デベロッパーはx86プロセッサプラットフォーム向けに、高度に最適化したマルチスレッドアプリケーションを容易に開発することができるという。またIntel Integrated Performance Primitives(IPP)と互換性を持つ。

 FramewaveはSourceForgeでダウンロードできる。

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