米AMDは10月8日、オープンソースコミュニティーEclipse Foundationへの参加を発表した。同コミュニティーが進めている拡張可能プラットフォームやアプリケーションフレームワークなどの標準化を、x86アーキテクチャやマルチコアプロセッシング技術などの面でサポートする。
AMDでは、Eclipseへの参加は「オープンスタンダードに基づく高性能コンピューティングを顧客に提供する」という同社の取り組みを示すものだとしている。
同社のライバルである米Intelは2003年にEclipseに参加している。
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アドインのプロバイダーとしてEclipseに参加。幾つかのアドインは既に公開されているという。
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