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海外向けNokia端末を日本語化――管理工学研究所がプラグイン発売
管理工学研究所は、海外で販売されているNokia製端末を日本語化するプラグインソフト「+J for S60」を発売。海外在留邦人に便利だという。
管理工学研究所は、海外で販売されているNokia製端末を日本語化するプラグインソフト「+J for S60」を2月28日に発売する。海外在留邦人などが持つNokia製端末を日本語環境にできる。
同ソフトは、Symbianベースの「S60 3rd Edition」プラットフォームを搭載する端末で使用できる。Webブラウザや電子メールソフトなどのアプリケーションを日本語表示できるようにする。また、同社の日本語入力フロントエンドプロセッサ「松茸 for S60」と組み合わせることで日本語入力もできるようになる。
日本語非対応端末では、ユーザーは電子メールなどでローマ字表記をしなければならないなど、不都合があった。
価格は5000円で、30日間は無料で試用できる。同社の専用サイトもしくはベクターのサイトでダウンロード購入できるほか、企業などが一定数以上購入する場合は、同社の北陸分室「+J for S60」担当窓口(金沢市)でも対応する。
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