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ログオフ情報で勤怠管理 蒼天がクライアントPC管理ソフト新版
蒼天は、管理対象のクライアントPCに常駐ソフトをインストールせずに、稼働やファイルの管理、操作ログの収集ができるソフトウェアの新製品を発売した。
蒼天は3月7日、管理対象のクライアントPCに常駐ソフトをインストールせずに、稼働や資産、ファイルの管理、操作ログの収集ができるソフトウェアの新製品を発売した。
発売したのはクライアント管理ソフトウェア「LogVillage2.0 v2.010」。PCへのログオンとログオフをログ情報として記録することで、クライアントPCごとの稼働時間の参照およびPCユーザーの勤怠管理ができる。旧バージョンでは、ユーザーがログオフをせずにログイン状態でシャットダウンした場合は、ログオフ情報を記録できなかったが、最新版ではシャットダウン後のログオフ情報も取得できる。
社外へノートPCを持ち出した場合、社内のネットワークへの再接続時に、外出先でPCをシャットダウンした記録を収集できる。プロセス情報も取得しており、WindowsOSの主要プロセスの起動時間もログ化する。PCのスタンバイや休止モードにおいても、稼働時間を把握できるようになった。
価格は42万5000円(税抜き)から。
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