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マイクロソフト、Windows Vista SP1を公開
マイクロソフトは、Windows VistaのService Pack 1(SP1)を公開し、Microsoft Updateなどで提供を開始した。
マイクロソフトは3月19日、Windows VistaのService Pack 1(SP1)日本語版を公開し、インターネット経由で提供を開始した。Microsoft Updateなどで入手できる。
公開されたのは日本語版のほか、英語とフランス語、ドイツ語、スペイン語の5カ国語。約570種類の更新プログラムが含まれており、適用後はファイルのコピーや圧縮速度、無線LAN接続の安定性などが向上するという。
SP1は、Windows UpdateやMicrosoft Update、Microsoft Volume Licensing Servicesを通じて入手できる。4月中旬以降は自動更新での配布も始める予定。
なお、SP1適用前のWindows Vistaのサポートは、同社の「プロダクトサポートライフサイクルポリシー」に基づいて、SP1公開から24カ月間になるという。
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