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日立電サ、ログ管理製品にセキュリティ管理代行機能を追加
日立電子サービスは、統合セキュリティログ管理ソリューションにシステム運用のサポートといった新機能を追加し、提供を開始した。
日立電子サービスは4月1日、統合セキュリティログ管理ソリューション「SecureEagle/SIM」にシステム運用のサポートといった新機能を追加すると発表した。同日から提供を開始する。
新たに追加した機能は、日立電サがユーザーに代わってセキュリティシステムの運用支援や定期診断を遠隔操作で行うもの。
運用支援機能では、ウイルス対策システムや不正侵入防御システム、ファイアウォールなどの運用を代行する。ユーザーはセキュリティシステムの運用作業、監視、分析、リポーティングをアウトソーシングできるようになる。
セキュリティ定期診断は、サーバの脆弱性を年1回程度診断する。ベンダーから提供されるパッチ情報を分析し、システムへの影響などを調査する。
SecureEagle/SIMは、約300種類のログをリアルタイムに相関分析して、ITシステムで発生するセキュリティインシデントを監視する製品。
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