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「Sleipnir 2.7」リリース 初回起動速度が2.2倍に
フェンリルは、初回起動速度が約2.2倍になったWebブラウザ「Sleipnir 2.7」の提供を開始した。
フェンリルは4月2日、Webブラウザ「Sleipnir 2.7」の提供を開始した。
Sleipnir 2.7は、ソースコードレベルで100カ所以上をチューニングしたことで、動作速度、安定性などが大幅に向上した。起動時のファイルアクセス数を削減したため、旧バージョンの「Sleipnir 2.6.2」と比べて、初回起動速度が約2.2倍となった。
新機能としてPNG形式で画像のキャッシュや、Sleipnir-API ExecuteActionを実装した。低スペックのPCでも簡単にカスタマイズなどができる。
対応するOSはWindows 98/Me/2000/XP/Vista。同社のWebサイトから無料でダウンロードできる。
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