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開発者サイト「Google Code」日本語化 「Developer Day」は6月に横浜で
開発者向けにAPIなどを提供するサイト「Google Code」の日本語版が公開された。開発者向け無料イベント「Developer Day Japan」も6月10日にパシフィコ横浜で開き、日本の開発者支援を強化する。
グーグルは4月22日、開発者向けにAPIなどを提供するサイト「Google Code」の日本語版を公開した。開発者向け無料イベント「Developer Day Japan」も6月10日にパシフィコ横浜で開き、日本の開発者支援を強化していくとしている。
Google Codeでは、Googleが開発したアプリケーションのAPIやソースコードなどを公開。開発者向けにイベント情報などを告知するサイト「デベロッパーホーム」へのリンクも備えたGoogle、開発者向け日本語情報サイト公開。
Developer Dayでは、携帯電話向けプラットフォーム「Android」開発責任者のアンディ・ルービン氏や、Google本社のスタッフ、東京オフィスの技術者、Google外部から招いた有名技術者が講演。GoogleのWeb開発用ツールや、「OpenSocial」などソーシャルメディア、モバイル関連技術などを紹介・議論する。イベントの様子はYouTubeなどを通じ、後日公開する。
昨年は東京を含む世界10都市で同時開催したが、今年は米サンフランシスコで行う「Google I/O」を皮切りに、世界13都市で順番に開催。横浜はI/Oに続く最初のDevelopers Dayとなる。
参加登録は専用サイトから。
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