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VMwareを活用した廉価なDRソリューション ストラタスなどが発表
低価格でシンプルな運用ができるディザスタリカバリソリューションをストラタスやファルコンストアが提供する。
ティ・アイ・ディ、日本ストラタステクノロジー、ファルコンストア・ジャパンは5月13日、VMwareを活用した廉価なディザスタリカバリ(DR)ソリューションを提供すると発表した。
同ソリューションは、VMwareに対応したストラタスの無停止型サーバ「ftServer 6200システム」「ftServer 4400システム」と、ファルコンストアのオンラインバックアップソリューション「CDP Virtual Appliance(CDPVA)」と組み合わせることで、ディザスタリカバリシステムを低価格で構築できるようになる。災害システムを10分以内に復旧でき、ネットワークの運用のコストも削減できる。
ストラタスは同ソリューションの優位性について、「VMwareに対応した無停止型サーバ上で仮想化対応型のバックアップアプリケーションを搭載すると、価格が高額になる。廉価なCDPVAを採用したことで総コストを抑えたのが特徴」と話している。
同ソリューションの販売やシステム構築の支援はティ・アイ・ディが担当する。ftServerに対するCDPVAのインストールパックを提供し、保守サポートも受け持つ。価格は個別見積もり。初年度に3億円の販売を見込む。
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