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「Visual Studio 2008」「.NET Framework 3.5」のSP1βリリース開発者体験を改善(3/3 ページ)

「Visual Studio 2008」「.NET Framework 3.5」のSP1にはバグフィックスが含まれるほか、パフォーマンス強化や新しいグラフィックス機能などが盛り込まれている。

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 同氏はまた、SP1βの問題も指摘している。

 「このβ版をメインの開発マシンにインストールするのは勧めない」と同氏。「複雑なビルドのタイミングの問題により、このリリースはSilverlight 2β1と互換性がない。だが数週間以内にリリースされるβ2には対応するだろう。最近のテストで、(Microsoft Expression)Blendをクラッシュさせる不具合も発見された」

 しかし夏の後半に予定されているSP1の正式版では、この問題は修正されると同氏は言う。

 一方、Microsoftデベロッパー部門コーポレート副社長スコット・ガスリー氏は、Visual Studio 2008と.NET Framework 3.5のSP1βについて投稿し、強化点や改善点を詳説している。

 「.NET 3.5 SP1とVS2008 SP1は、あらゆる種類の.NETアプリケーションの構築を向上させる多数のバグフィックス、パフォーマンスの改善、機能強化を含む」とガスリー氏。「完全に互換性のあるSPリリースになるだろう。どちらのSP1も正式版は夏に無料アップデートとして出荷する予定だ」

 Visual Studio 2008および.NET Framework 3.5のSP1βはここからダウンロードできる。

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