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アイピーロックス、データベース監査製品の最新版発売
アイピーロックスは、汎用データベースに対応したデータベース監査製品の最新版「IPLocks Ver6.5」を発売する。
アイピーロックス ジャパンは9月11日、データベース監査製品の最新版「IPLocks Ver6.5」を10月14日に発売すると発表した。システム価格は150万円(税別)からとなる。
最新版では、同社がサポートしていないデータベース製品と接続するためのAPI「Generic Connector」を搭載。同社ではOracleやMicrosoft SQL Server、DB2 UDBをサポートしているが、APIを利用することで、これら以外のデータべースから監査レコードを取得し、データ内容や構造、アクセス権などを監視できるようになる。
このほか、監査ログをスケジュールを指定して自動削除する機能や、収集済/未収集の監査ログ、レコード数など対象とする監査ログの取得方法に対応した統計情報を表示する機能なども搭載した。
対応プラットフォームは、Red Hat Enterprise Linux 4/Linux 5、Microsoft Windows Server 2003、Solaris 9となっている。
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