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MicrosoftのクラウドOSの名前は「Windows Strata」?

Microsoftはデベロッパーカンファレンスのセッションテーマの中で、同社の新しいクラウドOSの名前を明らかにしたようだ。

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eWEEK

 ロング・ゼング氏は、ブログ記事の中でこのOSの名前に言及し、キット・オング氏のブログにもリンクを張っている。わたしとしては、お恥ずかしいかぎりだ。Microsoftは毎日のようにProfessional Developers Conference(PDC)のスケジュールの最新情報を掲載しているというのに、それに気付かなかったとは。

 PDCのスケジュールの最新リストを見ると、「Windows Strata」に関して8つのセッションが予定されている。スクリーンショットに示すように、これらのセッションのテーマを見ると、すべてクラウドコンピューティングに関する内容だ。

 わたしは昨日(10月7日)、「Microsoft Watch」の読者がMicrosoftのクラウドOSに対して提案した幾つかの名前を紹介した。その多くは、皮肉を込めたネーミングだった。

 MicrosoftのPDCは、ロサンゼルスで10月27日に開幕する。「Windows Strata」に関する8つのセッションのほかにも、クラウドコンピューティングに関して33本のセッションが予定されている。10月8日午前の時点で、Microsoftはクラウドコンピューティングやネットサービスと関係があるセッションを70本予定している。「クラウドコンピューティング」というタグが付いている33のセッションのうち8本は、Windows Strataにも関連している。現時点で182のセッションがある。Windows Live Meshに関するセッションは10本であり、この同期化サービスの重要性をうかがわせている。

*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***

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