プロティビティジャパンは10月21日、金融危機の影響を受ける企業を支援する特別な組織を結成したと発表した。金融機関やグローバルにビジネスを展開する日本企業などを支援する。
組織名は「金融危機対応支援チーム」。各業界や金融リスクマネジメント、企業再編や訴訟対応支援の知識を持つ20人のコンサルタントで構成する。財務効率化および適正化支援、リスク管理体制の高度化支援、M&A支援、その他法制度対応など4つのサービスを提供する。
例えば、資産の質、流動性の状況などを中心とした企業の財務状況の詳細なレビューや資本強化策などを提案する。
*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***
関連記事
- プロティビティ、内部監査支援ソフトを提供
プロティビティジャパンは2月21日、内部監査の効率化と標準化を支援するソフトウェアの提供を3月から開始すると発表した。 - Visioベースで内部統制の文書化を支援――TISとプロティビティ
TISとプロティビティは、日本版SOX法に伴う内部統制報告書の作成支援ツール「IC-Vision」を発表した。 - 日本オラクルとプロティビティジャパン、内部統制支援サービスの提供で協業
日本オラクルとプロティビティジャパンは、内部統制支援サービスの提供で協業すると発表した。 - SAPとプロティビティ、日本版SOX法対応ソリューション提供で協業
SAPジャパンとプロティビティジャパンは、2008年に施行されるといわれる、いわゆる「日本版SOX法」に企業が対応するためのサービス提供において協業すると発表した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.