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CiscoのGlobal Site Selectorに脆弱性、実際に悪用もDNS関連の脆弱性に対処

Ciscoによれば、この脆弱性を実際に悪用したエクスプロイトが出回っているという。

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 米Cisco Systemsは1月7日、Application Control Engine Global Site Selector(GSS)のソフトウェアアップデートを公開し、DNS関連の脆弱性に対処した。

 影響を受けるのはGSSシステムソフト3.0(1)までの全バージョン。特定のDNSリクエスト処理に脆弱性があり、悪用されるとGSSのDNSサービスがクラッシュし、サービス妨害(DoS)攻撃を仕掛けられる可能性がある。

 深刻度は共通指標CVSS 2.0のスコアで7.8(最大値は10.0)。Ciscoによれば、この脆弱性を実際に悪用したエクスプロイトが出回っているという。

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