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ソフトイーサ、DesktopVPNの後継サービスを発表
日本SGIが3月31日をもってサービスを終了する「DesktopVPN」の後継サービスを、ソフトイーサが4月1日から提供する。従来と同等のサービス内容や価格で提供される予定だ。
ソフトイーサは2月20日、日本SGIが2007年10月から提供してきたリモートアクセスVPNサービス「DesktopVPN」の実質的な後継サービスを、2009年4月1日から提供することを発表した。
DesktopVPNは、ソフトイーサが開発したVPNソフトウェア「PacketiX Desktop VPN」を日本SGIが独占実施権を得て2007年10月からASP形式で提供していたもの。日本SGIは2008年11月に、経済環境の変化などの事情から同サービスの提供を2009年3月31日で終了すると発表しており、後継サービスの提供が渇望されていた。
ソフトイーサでは、2009年4月1日から1カ月間の無料期間を設け、既存ユーザーの移管を図る。契約情報の移管は行われないため、既存ユーザーが2009年5月1日以降も引き続きサービスを利用したい場合は、契約情報などを再入力する必要がある。ただし、ソフトウェアの設定や接続のためのIDなどはそのまま引き継がれる。
価格やサービス内容は基本的に従来と同等のものが提供される予定で、ソフトイーサでは月額950円程度の料金形態を維持する意向を示している。
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