米Microsoftは3月2日、2009年10月22日に発売した「Windows 7」の販売数が9000万本に達したと発表した。同社のピーター・クラインCFO(最高財務責任者)がMorgan Stanley主催のカンファレンスで明らかにした。
Microsoftは1月末の業績発表の際、10〜12月期の同OS販売数が6000万本を超えたと発表しており、その後の2カ月で約3000万本販売したことになる。Windows販売史上最速という記録を更新しているという。
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