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統合システム「SPARC SuperCluster T4-4」を発表 Oracle
米Oracleは、「SPARC T4-4」サーバを搭載した汎用エンジニアド・システム「SPARC SuperCluster T4-4」を発表した。
米Oracleは9月26日(現地時間)、最新機種となる「SPARC T4-4」サーバを搭載した汎用エンジニアド・システム「SPARC SuperCluster T4-4」を発表した。
エンジニアド・システムとは、ハードウェアの技術を生かしてミドルウェアの性能を高めた統合製品を指す。新製品は、データベースマシン「Oracle Exadata」のストレージ、統合型ミドルウェアマシン「Oracle Exalogic Elastic Cloud」のソフトウェアと、OS「Oracle Solaris」が稼働するSPARC T4-4を組み合わせたもの。シングルラックで4ノード、16CPU、4テラバイトのメモリ空間を提供し、最大8ラックまで連結、拡張が可能だ。
加えて、「Oracle Solaris Zones」、「Oracle Enterprise Manager」、「Oracle Enterprise Manager Ops Center」といった運用管理ツールを搭載したソフトウェア「Oracle VM Server for SPARC」による仮想化機能を内蔵する。
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