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学習コンテンツ配信に「Handbook」を採用 九州大学
九州大学はWebを利用した学習支援システムの基盤にインフォテリアのコンテンツ配信サービス「Handbook」を採用した。
九州大学は、Webを利用した学習支援システムの基盤にコンテンツ配信サービス「Handbook」を採用した。サービスを提供するインフォテリアが12月6日に発表した。
Handbookは、テキスト、画像、動画などの情報をスマートフォンやタブレット端末に配信するサービス。これによって、九州大学の教職員は作成した学習コンテンツを学生自身が持つモバイル端末に容易に配信できるほか、無線LAN環境が整備されていない場所などオフラインでも教材が利用可能となった。
これまで九州大学では、Webベースの学習コンテンツや試験問題などを作成する上で、一定のスキルを持った教職員への負担が大きくなっていた。加えて、インターネットにつながらない環境下では学生が教材を利用できないという課題を抱えていた。
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