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Google、オフラインGmailをアップデート ダウンロード期間設定が可能に
HTML5のオフライン機能を利用するChromeアプリ版Gmailで、オフラインで利用するためにダウンロードする期間が設定できるようになり、オフラインでも添付ファイルが開けるようになった。
米Googleは1月12日(現地時間)、オフラインでGmailを利用できるChromeアプリ「オフラインGoogle Mail」をアップデートしたと発表した。
HTML5の機能を採用したGmailのオフライン機能を使うには、Google Docsとは異なり、Chromeウェブストアから別途オフライン版をインストールする必要がある。
昨年8月のリリース以来初となる今回のアップデートで、以下の機能が追加された。
- 設定(歯車)アイコン・設定ページの追加
- 設定ページでのオフライン用データダウンロード期間の設定(1週間/2週間/1カ月から選択)
- 添付ファイルのダウンロード(これまではメールデータのみダウンロードできた)
- キーボードショートカットの利用
- 不在通知の設定
- ダウンロード速度の向上
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