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「Chromeウェブストア」日本語版が本格スタート まず12アプリ公開
Chromeブラウザ上で利用できるWebアプリを配信する「Chromeウェブストア」の日本語版がオープン。
Googleはこのほど、同社のChromeブラウザ向けにWebアプリや拡張機能などを配信するプラットフォーム「Chromeウェブストア」の日本語版をオープンした。現在は国産Twitterクライアントの「ついっぷる」や「はてなブックマーク」など、12の日本向けWebアプリを公開している。
Chromeウェブストアからアプリをダウンロードすると、Chromeブラウザの「新しいタブ」ページにショートカットが追加される。追加されたショートカットにアクセスすることでアプリを起動できる。
アプリのほか、拡張機能や、ブラウザの外観をカスタマイズするテーマを検索してダウンロードすることが可能だ。
公開されたWebアプリは、「英辞郎 on the WEB Pro」(アルクネットワークス)、「ついっぷる」(NECビッグローブ)、「JustEdit」(面白法人カヤック)、「Crowy」(co-meeting)、「ジョルダンライブ!」(ジョルダン)、「47NEWS」(全国新聞ネット)、「youRoom」(SonicGarden)、「Cacco」(ヌーラボ)、「はてなブックマーク」(はてな)、「Monstar.ch」(モンスターラボ)、「カラメル」(paperboy&co.)、「ブクログのパブー」(paperboy&co.)。
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