コンビニエンスストアのセイコーマートは、新たな需要予測・自動発注システムを構築した。システムを提供した日本オラクルが4月26日に発表した。
セイコーマートが採用したのは、オラクルが提供するOS「Oracle Solaris」を搭載したサーバ製品「SPARC T4」、データベース製品「Oracle Database 11g Enterprise Edition」、およびストレージ製品「Sun Storage 2540-M2」。これらを基盤にした新システムによって、発注業務の効率化や商品在庫の一元管理を実現できるという。
セイコーマートは北海道を中心に1131店舗を展開するコンビニエンスストア。商品の原材料の生産、調達、食品製造、物流、小売までをグループ会社で担うサプライチェーンを独自に構築する。
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