ニュース
Google Docsがアップデート Google Driveや「LIFE」の画像挿入が可能に
450種類のWebフォントは日本語設定では利用できないが、WebカムやGoogleドライブの画像を直接挿入できるなど、幾つかの新機能が追加された。
米Googleは5月1日(現地時間)、Google Docsに幾つかの新機能を追加したと発表した。
まず、450種類以上のWebフォントを利用できるようになった。ただし、ファイルの言語設定を日本語にしていると利用できない。新たに追加されたWebフォントを利用するには、[ファイル]→[言語]で英語やドイツ語など、Webフォントに対応する言語を選択する。対応言語に設定すると、[フォント]のプルダウンメニューの最下行に[フォントを追加]が表示されるので、これをクリックして表示されるダイアログでフォントを選択する。
また、挿入する画像の選択ダイアログで、Google Drive上の画像、Webカムで撮影した画像、「LIFE Photo」アーカイブの検索結果を選択できるようになった。
この他、テンプレートギャラリーに新たに60以上のテンプレートが追加されたり、[ファイル]→[ページ設定]で調整したページをデフォルトに設定できるようになるなど、幾つかの新機能が追加された。
関連記事
- 「Google Drive」正式発表 GmailやGoogle Docsとの連係や検索機能で差別化
- Google+のビデオ会議「ハングアウト」でGoogle Docs共有が可能に
- Gmailの添付ファイルプレビュー機能がGoogle Docsにも対応
- Google Docs、スタイル設定やスパークライン利用が可能に
- Google Docs、「Google Takeout」でのエクスポートが可能に
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.