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「ドラクエX」の基盤に高速データベースマシンを導入
スクウェア・エニックスのオンラインゲーム「ドラゴンクエストX」のIT基盤として「Oracle Exadata」が採用された。
スクウェア・エニックスは、運営するオンラインゲームのIT基盤に高速データベースマシン「Oracle Exadata」を導入した。日本オラクルが10月24日に発表した。
「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」のデータ処理にExadataを活用することで、1つのデータベースですべてのユーザーを管理することが可能となり、ログインするごとにワールド(サーバ)を任意に選択し、ほかのワールドでプレイするユーザーと合流できるようになった。
これまでの大規模オンラインゲームは、データベースサーバの性能により、1つのデータベースに収容できるユーザーデータ量に制限があったため、同じオンラインゲームに参加しても、データベースが異なるために共同プレイできない場合があった。
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