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Microsoft、Windows Store Appにもセキュリティパッチ配布を検討

アプリ向けのセキュリティ更新プログラムは、毎月第2火曜日に公開しているPC向けのセキュリティ更新プログラムとは別のスケジュールで配信する。

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 米Microsoftは3月12日、アプリ配信サービス「Windows Store」経由でインストールされたアプリのセキュリティ更新プログラム提供に関するポリシーを明らかにした。

 同社サイトに掲載された「Microsoft App Updates」のポリシーによると、アプリ向けのセキュリティ更新プログラムは、毎月第2火曜日に公開しているPC向けのセキュリティ更新プログラムとは別のスケジュールで配信する。Microsoftアプリのセキュリティ更新プログラムについては、毎回セキュリティ情報を公開して内容を説明する予定だという。

 PC向けのソフトウェアと共通の脆弱性が存在する場合は、できる限り毎月第2火曜日の定例セキュリティアップデートに合わせて脆弱性を修正する。ただし、危険性が高いと判断した場合は臨時アップデートを公開することもある。

 このポリシーは、Windows Storeを使ってインストールされたアプリと、Windows 8でプリインストールされている「Mail」などのアプリが対象となる。Microsoftは「迅速かつ透明性が高く、手間がかからないセキュリティアップデートのプロセスを目指す」と説明している。

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