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クボタがGoogle Appsを導入 年内に社員2万人以上が利用

海外展開を加速するクボタは、コミュニケーション基盤の強化を目指し、クラウド型オフィススイートを導入した。

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 産業機械大手のクボタは、グローバルでのコミュニケーション基盤を統合するため、クラウド型オフィススイート「Google Apps for Business」を採用した。グーグルが4月16日に発表した。

 クボタは現在、海外の売り上げ比率が5割を超えており、5年後には7割になることを目標に海外拠点を加速させている。そうした中、各拠点をつなぐコミュニケーション基盤の統一を図るべく、2013年2月にGoogle Appsを導入した。今年10月までに20カ国2万人以上のスタッフが利用できるようになるという。

 採用の理由について、インターネットにつながる環境があればすぐに利用開始できるなど、主に導入のスピード面を挙げている。

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