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Twitter、全アプリのアップデートでダイレクトメッセージ(DM)同期に対応
これまで例えばAndroid端末でDMを読んでもiPadでは未読マークが消えなかったが、TweetDeckを含むすべてのアプリがアップデートされ、DMの未読/既読が同期されるようになった。
米Twitterは7月8日(現地時間)、Android、iOS、Mac、twitter.com、mobile.twitter.com、TweetDeckをアップデートし、待望のダイレクトメッセージ(DM)同期に対応した。
これまで、DMをいずれかのアプリで読んでも他のアプリでは未読のままだったが、例えばiPhoneでDMを読むと、同じアカウントで使っているTweetDeckではそのDMは既読扱いになる。
この他の主な新機能は以下の通り。
Android、iOS、mobile.twitter.com共通の新機能
検索結果にアカウントのプロフィールが表示されるようになった。表示されたプロフィール付きアカウントの下に●が複数並んでいる場合は、左にスワイプすると関連するアカウントが表示される。
検索結果表示中に関連するツイートが新たに投稿されると、ページの上部に「○件の新しいツイート」と表示される。
iPhone版の新機能
ツイートの詳細画面の下部にリプライ作成枠が表示され、これをタップすることでリプライを入力できるようになった。
ナビゲーションバーにAndroidと同じおすすめユーザーボタンが追加され、フォロー相手を探しやすくなった。
Mac版の新機能
「つながり」タブでモバイル版と同様にフォロー相手のリツイートなどの“交流”が表示されるようになった。
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