ニュース
ソニーモバイル、XperiaのAndroid 4.3アップデートについて発表
Sony Mobile Communicationsが、「Android 4.3」にアップデートするXperiaシリーズのラインアップを発表した。
Sony Mobile Communicationsは7月25日(現地時間)、同社の「Xperia」シリーズの「Android 4.3(コードネーム:Jelly Bean)」へのアップデート予定について発表した。新OSは米Googleが前日に発表し、Nexusブランドの最新モデルには同日から順次アップデート(ローリングアウト)が始まっている。
まだ具体的な日程は決まっていないが、以下の機種はAndroid 4.3にアップデートするという。
- Xperia Z
- Xperia ZL
- Xperia ZR
- Xperia Tablet Z
- Xperia SP
- Xperia Z Ultra
また、現在「Android 4.1」を搭載している端末は「Android 4.2」をスキップしてAndroid 4.3にアップデートする計画だ。
同社は、2012年製のXperia製品のAndroid 4.1へのアップデートが大幅に遅れていることを認めつつ、アップデート方法を改善していると語った。
今後の具体的なタイミングなどについては逐次発表していく。なお、アップデートをするかどうか、いつするかは、通信キャリアによる。
Android 4.3には、複数のユーザーで端末を利用する場合のための「制限付きプロフィール」やBluetooth Smart対応などの新機能が追加された。
関連記事
- Android 4.3、まずはNexus 4、7、10に今日から“ローリングアウト”
Googleは新しいNexus 7にも搭載する新モバイルOS「Android 4.3」を発表した。コードネームは「Jelly Bean」のままだ。 - 「Xperia Z Ultra」発表 6.4インチ世界最大フルHDディスプレイ搭載
- 好調のXperia Zは「序章に過ぎない」──ソニー平井社長、13年度は「最新かつ最強の端末をタイムリーに」
- ソニエリ、XperiaのAndroid 4.0アップデート予定を発表
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.