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成長・発展にいざ挑戦、ICT各社のトップが新年に込めたメッセージ2014年スタート(6/6 ページ)

2013年は日本経済の緩やかな回復基調が感じられ、東京五輪の開催決定など明るい話題もみられた。2014年はこうした流れを受けて、さらなる成長や発展への挑戦を誓う声が目立つ。ICT各社の年頭のメッセージをお届けする。

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トレンドマイクロ 大三川彰彦取締役副社長

 2014年に注目しているキーワードの一つが「IoE(Internet of Everything)」。IoEによってビジネスや社会にイノベーションを引き起こすためにも、情報セキュリティの強化は不可欠だ。トレンドマイクロは、これらを通じ、セキュリティの専門家「スレットディフェンス エキスパート」として、最先端のセキュリティ技術を開発し、お客様の環境を守る最適なソリューションを継続して提供していく。

サイボウズ 青野慶久代表取締役社長

 2014年は、クラウド事業をさらにエンタープライズ市場、グローバル市場において伸ばす年。特に「kintone」の米国市場に対する本格的なマーケティング活動を開始し、世界に通用する日本発のクラウドサービスとして挑戦する。国内でも引き続きパートナーとともに新たなビジネスモデルを創出し、企業の変革を支援し、世界中のチームワークの向上に貢献していきたい。

弥生 岡本浩一郎代表取締役社長

 弥生にとって2014年は、その真価を問われる一年。17年ぶりの消費税率引き上げを「正しく懼(おそ)れる」一年。既に昨年末より例年を大幅に上回る結果が出ており、引き上げを目前とした2月〜3月にかけてはさらなる駆け込み需要が予見される。問い合わせ回線のパンクや在庫切れなどでお客さまにご迷惑をお掛けしないよう、危機感を持ってこの一年を乗り切っていく所存だ。また、消費税率引き上げによる需要を一過性に終わらせることのないよう、さらなる成長へ向けて社員一丸となってまい進していく。

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改革 | 経営 | 年始 | 挑戦 | グローバル化


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