ニュース
Microsoft、中小企業向け「Office 365」でGoDaddyと提携
GoDaddyが1人当たり月額3.99ドルからの中小企業向け「Microsoft Office 365」の提供を開始する。
米Microsoftは1月13日(現地時間)、クラウドベースのプロダクティビティサービス「Office 365」の中小企業向け提供で、ドメイン登録およびレンタルサーバサービスの米GoDaddyと提携したと発表した。
GoDaddy版のOffice 365には3つのプランがあり、最も安価なプランはユーザー1人当たり月額3.99ドル(5Gバイトのメールストレージ+2GバイトのSkyDriveストレージ)。Microsoftのオリジナルのプランでは、最も安価なのは1人当たり月額5ドルの「Office 365 Small Business」(メールストレージ50Gバイト+25GバイトのSkyDrive)だ。
これらのプランでは顧客は自社のドメインネームを利用でき、GoDaddyのサポートを受けられる。
同サービスはまず北米のユーザー向けに提供を開始し、提供地域を段階的に拡大していくという。
GoDaddyは、1200万以上の顧客を擁する世界最大のWebホスティングおよびドメイン名登録サービス企業。
関連記事
- 全世界の営業担当がOffice 365に注力
Microsoftのクラウドサービス「Office 365」の企業導入が進んでいる。その採用ポイントなどを米MicrosoftのOfficeマーケティング部門バイスプレジデントに聞いた。 - Microsoft、「Office 365」のメッセージ暗号化を発表
- Office 365とExchange Onlineの受信箱が50Gバイトに倍増
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.