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AppleがPagesの更新版を公開、深刻な脆弱性を修正

「Pages 5.1」「Pages 2.1」はOS X Mavericks v10.9以降と、iOS 7以降に対応する。

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 米AppleはMicrosoft Word互換のワープロアプリ更新版となる「Pages 5.1」「Pages 2.1」を公開し、深刻な脆弱性を修正した。OS X Mavericks v10.9以降と、iOS 7以降に対応する。

 同社が1月23日付で公開したセキュリティ情報によれば、PagesでWord文書を処理する方法に脆弱性があり、細工を施したWord文書を開くとアプリケーションが突然終了したり、任意のコードを実行されたりする恐れがあった。

 この問題はGoogleのセキュリティ担当者が発見した。Appleは報告を受け、メモリ管理の改善を通じて脆弱性を修正したとしている。

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