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Chromeウェブストアで有料版拡張機能とテーマの販売が可能に
Googleは、WebアプリやChrome拡張機能などを提供するオンラインショップ「Chromeウェブストア」の開発者向けAPIを改善し、有料版の拡張機能とテーマも販売できるようにした。
米Googleは3月11日(現地時間)、Googleおよびサードパーティー製のWebアプリやChromeの拡張機能などを提供するWebストア「Chromeウェブストア」の開発者のための収益化機能の強化を発表した。
Chromeウェブストアは、2010年の開店当初、オンラインアプリのみを扱っていたが、その後Chromeブラウザ向けの拡張機能とテーマも加えられた。昨年9月には、オフラインでも使える「Chromeアプリ」も登録できるようになった。Chromeアプリにより、4月に日本でも発売されるとうわさされているChromebookでオフラインでもアプリを利用できるようになった。
これまで有料で販売できたのはオンラインアプリとChromeアプリのみだったが、Chromeの拡張機能とテーマも有料にできるようになる。
また、有料のChromeアプリと拡張機能で、Webアプリと同様のフリートライアル版を設定できるようになる。
また、「Chrome Web Store API」を改善し、製品のストアへの登録手順を簡易化した。
Googleは同日、Googleドキュメントに新機能を追加するためのアドオンストアも開店した。こちらでもサードパーティーが有料のアドオンを販売できる。
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