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素直なアシュックは人の悪意を感じると動揺してしまうのですね。ディルバートたちのような“すれた”大人達にもそのようなころがあったのでしょうか。
4コマ目にある“Freak out”とは、ひどくビクビクしたり興奮するなど、感情が大きく揺さぶられたときに使います。“He freaked out when he heard a noise from the empty house next door(隣の空き家から音が聞こえて来てビビっていた)”などのおびえの感情のとき以外にも、“She freaked out when she saw her favorite singer wave at her at the concert(大好きな歌手がコンサートで彼女に向かって手を振ってくれて彼女は大興奮だった)”と興奮したとき、また“My mom's going to freak out if she sees my new purple-dyed hair(私の紫に染めた髪を見たらママ取り乱すかもしれない)”、などいろいろと使えます。
なお、スラングですが、「変わり者」やいわゆるヒッピーなど社会の主流ではない人のことという意味で“freak”を使うことがあります。“She's a freak(彼女、変わり者だよ)”などです。また「気まぐれ」「風変わり」という意味もあり、“That was a freak accident”というと「あれは不慮の事故」、“The white tiger is a freak of nature”は「ホワイト・タイガーは自然の気まぐれだ」という使い方をします。
[翻訳・解説:Yvonne Chang]
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