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Googleフォト、アルバムの自動作成機能追加 位置情報も地図で表示
Googleのクラウド写真サービス「Googleフォト」にアルバム自動作成機能が追加される。人工知能が、撮影した時間と場所に基いて同じグループと判断した写真の中から「良く取れている」作品をピックアップし、仮タイトルまで付けてアルバムとして提示する。
米Googleは3月22日(現地時間)、クラウド写真サービス「Googleフォト」に、自動的にアルバムを作成する機能を追加したと発表した。Webアプリ、Android、iOSアプリに同日から“ローリングアウト”していく。
自動アルバム作成機能としては、2014年5月から「Stories」という機能があるが、これを置き換えるとしている。
ユーザーが位置情報を有効にして端末で撮影した写真と動画を、撮影した時間と位置情報に基いて1つのアルバムにまとめる。すべての写真ではなく、Googleフォトの人工知能が良く撮れていると判断した写真を抽出して配置する。アルバムには仮のタイトルが付き、撮影した場所を示す地図も表示される。
新しいアルバムが自動作成されると、プッシュ通知が表示される。アルバムのタイトルは変更でき、写真にはキャプションを追加できる。写真の追加や削除も可能だ。
Googleフォトには昨年12月、アルバムに他のユーザーの写真も追加できる機能が追加された。また、iOS版では、今年の3月にiPhone 6s/6s Plusで撮影した「Live Photos」を表示できるようになった。
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