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ちょっとクレーマーの域に入っているディルバートですが、仕事のストレスを店員さんにぶつけてはダメですよ!
クレーマーという言葉は和製英語で、通常苦情やクレームを付ける人のことは“complainer”といいます。英語の“claim”とは「権利を有する事柄に対して要求する」ことで、例えば訴訟などの紛争や社会補償請求などで自分の権利や事実を主張する人間を“claimant”とはいいますが、「クレーマー」とはいいません。
“Hate (someone's) guts.”とは、直訳すると「(あの人の)内臓が嫌い」、つまりは「心底嫌い」「すごく嫌い」という意味です。そもそも“guts”は慣用句の中で「人の根本や本能」を指すのに使うことが多く、例えば“have a gut feeling”というと「直感」、“a gut reaction”というと熟慮する間もなく出た、率直な反応のことをいいます。
[翻訳・解説:Yvonne Chang]
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