米Appleは8月7日(現地時間)、米Facebook傘下のInstagramの写真共有サービス「Instagram」で公式アカウントを開設した。既に9件投稿している。
今のところ、投稿はすべてiPhoneユーザーが撮影した写真をまとめたアルバムだ。同社は6月、「Earth──Shot on iPhone」というキャンペーンをスタートし、米Google傘下のYouTubeで動画を公開している。
AppleがTwitterの公式アカウントで投稿を開始したのは2016年9月だった。Facebookの公式アカウントはまだない。
AppleはプロフィールページでiPhoneユーザーに対し、「#ShotoniPhone」というタグを付けてiPhoneで撮影した画像をInstagramに投稿するよう呼び掛けている。
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