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ホンダ、“Androidベースの”10インチでタッチパッドで操作するディスプレイ搭載「2019 Acura RDX Prototype」披露
ホンダの米国法人が、北米国際自動車ショーで、ドライバーが音声とタッチパッドで操作できる10.2インチディスプレイ搭載のコンセプトカー「2019 Acura RDX Prototype」を披露した。OSは「Androidベース」となっている。
本田技研工業(ホンダ)の米国法人は1月15日、米ミシガン州デトロイトで開催中の2018年北米国際自動車ショーで、ドライバーがタッチパッドと音声で操作できる10.2インチディスプレイ搭載の「2019 Acura RDX Prototype」を発表した。
2019 Acura RDX Prototypeは、同社のが北米で販売する高級車ブランド「Acura」の未来の方向性を示すモデルであり、すぐに販売するものではない。
10.2インチ、フルHDのディスプレイはステアリングのすぐ近く、ダッシュボードの上に設置され、ドライバーが運転しながら手元のタッチパッドで操作できるヘッドアップディスプレイ(HUD)になっている。システムは「Androidベース」の新OSとしており、米Googleの車載システム「Android Auto」ではない。
操作は音声認識でも行える。音声認識についても「新たな自然言語音声認識システム」としている。
【訂正:2018年1月17日7時55分 初出ではディスプレイを直接タッチするように説明していましたが、手元のタッチパッドで操作する仕様でした。誤解を招く記述でご迷惑をおかけしたことをお詫びします。】
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