ニュース
日商エレとHPEが、国内で企業のDXを支援するトータルITサービスを提供開始
日商エレクトロニクスと日本ヒューレット・パッカードが協業し、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援するトータルITサービスを始める。
日商エレクトロニクス(日商エレ)と日本ヒューレット・パッカード(HPE)が、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援するトータルITサービスの提供について協業を開始した。これは、2017年3月にHPEが発表した「HPE Pointnext」を使ったテクノロジーサービスと、日商エレが持つ技術力を組み合わせて、既存のサービスを中心に磨きをかけて提供するもの。
具体的に両社が提供するサービスは6つで、コンサルティング(プラットフォーム自動化に向けたコンサルティングサービス、各種アセスメントサービス)、デリバリー(ハイブリッドクラウド基盤の設計・構築サービス、IoTビジネス基盤の設計・構築サービス)、サポート(プレミアムサポートサービス)、従量課金(Pay as you grow サービス)を展開する。
両社は、国内のエンタープライズや金融業界の企業をターゲットとして、さらなるサービス拡充を視野に協調を進める意向だ。
関連記事
- ハイブリッドクラウドを支える「ハイパーコンバージドシステム」の選び方
企業のITシステムにおいてハイブリッドクラウドの需要が高まるにつれ、それを支えるハイパーコンバージドシステムに注目が集まっている。果たしてユーザーから見てどう選べばよいのか。 - レノボが日商エレと協業、Azure Stackによるハイブリッドクラウドを共同展開
レノボ・エンタープライズ・ソリューションズと日商エレクトロニクスが、ハイブリッドクラウド・ソリューション事業の拡大にむけて協業する。 - 「働き方改革は日本の一丁目一番地」――半歩先の未来を体感できる「HPE Intelligent Spaces」とは!?
日本ヒューレット・パッカード(HPE)が、日本マイクロソフトとコラボレーションして日本の働き方改革を推進する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.