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相変わらず、自慢が大好きホッパー君。たとえ顔が燃え落ちても虚言を貫くその根性だけは認めてあげよう。
今回は燃える顔にちなんで(!?)、「顔」を使ったイディオムをご紹介しましょう。“have a long face”とは「浮かない顔」、“get out of my face”とは「俺の前から失せろ!」という強い言葉。
また“caught with egg on his face”とは、「面目を失う」「恥をさらす」という意味で、語源は大根役者が卵をぶつけられて舞台から下されたことに由来するとか、朝食で卵を行儀悪く食べた時に口の周りに卵の黄身が残った状態から、という説などがあるそうです。
さらに、“cut off the nose to spite the face”とは、直訳すると「(自分の)顔に(腹を立てて)やり返すために鼻を切り落とす」、つまり腹立ち紛れに自分の損になることをすることをいいます。“I know you're mad but don't cut off the nose to spite the face.”(怒るのは分かるが、だからといって自分に損になることをやってはいけない)と使います。
[翻訳・解説:Yvonne Chang]
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