ニュース
「Digg Reader」、3月26日にサービス終了へ
RSSリーダー「Google Reader」終了の2013年から続いてた「Digg Reader」が3月26日に終了する。
ソーシャルニュースサービスの米Diggは3月16日(現地時間)、RSSリーダー「Digg Reader」を26日にシャットダウンすると発表した。
まだフィードをエクスポートしていないユーザーは、設定ページの「Export」からダウンロードするよう推奨している。
Digg Readerは、米Googleが2013年にRSSリーダー「Google Reader」を終了すると発表したことを受け、立ち上げたサービス。終了する理由は特に説明していないが、Google Reader終了の理由は「ユーザー数減少のため」だった。
関連記事
- Digg Readerも公開 1クリックでGoogle Readerから移行
7月1日のGoogle Reader終了を前に、米DiggがRSSリーダーを公開。27日にはiOSアプリが公開予定で、Androidも開発中。 - 「Feedly cloud」オープン プラグイン不要のWeb版も登場
あと約10日で廃止になる「Google Reader」からの避難先最有力候補のFeedlyが、バックエンドサービス「Feedly cloud」を公開した。主なWebブラウザから、プラグインのインストールなしにアクセスできる。また、IFTTTなど9つのサードパーティーサービスがFeedly cloudに対応した。 - 「Digg Reader Ver.1」が6月26日に登場へ まずはGoogle Readerからのインポート重視
Googleリーダー終了発表直後に難民受け入れを宣言したDiggが、6月26日にWeb版およびiOS版の無料RSSリーダー「Digg Reader」をリリースすると発表した。 - Digg、Google Reader移行先に名乗り ソーシャル機能付きリーダーを開発中
ソーシャルニュースサービスのDiggが、Google Readerの機能を踏襲し、ソーシャルな機能も併せ持つオリジナルリーダーを7月1日までに提供したいと秒読みを始めた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.