連載
何が何でも謝らない人:ディルバート(555)
人が自分の非を認めたくないとき、裏には防衛機制が働いてるとか。ディルバートの防衛本能を鍛えたのは横にいる人のような気がしますが……。
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俗にアメリカでは謝った方が負けだと言いますが、そこまで意固地にならなくても……。
“busted”とは、そもそも「壊れた」とか「爆発させた」という意味ですが、スラングでは「逮捕される」ことで、例えば“He was busted for drug possession.”(麻薬所持で逮捕された)と使います。
さらに、逮捕ではなくても、何か悪いことがバレてしまった時にも“She got busted for sneaking out at night.”(彼女は夜中にこっそり外出したことがバレた)と使います。
また“busted”を「壊れた」という意味で使うとき、一般的には物や機械が壊れたときに使いますが、骨折などのときにも“I busted my knee.”(膝をヤられたよ)と使うことがあります。
さらには、「一生懸命頑張る」という意味で“bust one's ass”という表現もあり“I busted my ass to get into the university.”(大学に入るために死に物狂いで頑張った)と使いますが、あまりきれいな表現ではないので、特に女性は使うのを避けてくださいね。
[翻訳・解説:Yvonne Chang]
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