連載
Twitter中毒者が生まれる瞬間:ディルバート(568)
最近では「SNS疲れ」なんて言葉もありますが、人によってはTwitterは刺激が強すぎる場所なのかもしれません。依存症にはくれぐれもご注意を(?)。
● ● ●
SNSの毒気にすっかりハマってしまったようですが、くれぐれも会社のうわさ話はネットではしないように。
何かに「ハマっている」を意味する表現はけっこういろいろあります。例えば“Be (get) addicted to〜”というと「〜中毒だ(になる)」という意味で、“He became addicted to gambling.”(彼はギャンブル依存症だ)とか“The kids were addicted to games.”(子どもたちはゲーム依存症だ)のように使います。
同様に、“hooked on”とか“be into”は、“I'm hooked on this new TV drama.”(この新作ドラマにはまってる)や“I'm into yoga these days.”(最近ヨガにはまってる)と使います。
さらに、“obsessed with”は「取り付かれている」とか「心奪われている」という意味で、“He's obsessed with money.”(彼はお金に取り付かれている)や“I'm obsessed with her,”(彼女のことで頭がいっぱいだ)と言います。
[翻訳・解説:Yvonne Chang]
関連記事
- 登場人物紹介:ディルバート [Dilbert]
主人公のディルバートは独身エンジニアです。作者のスコット・アダムス氏がこのマンガシリーズを最初に紹介した文章では、「30歳くらいで、カリフォルニア北部のとあるハイテク企業に勤務している」となっています。 - 登場人物紹介:ボス [Pointed-haired Boss]
頭髪がとんがっていることから“pointed-haired boss”と呼ばれるボス。上司の悪いところを全部兼ね備えたすごい人です。公式解説によると、「生まれつき意地悪であざといわけではなく、努力してそうなった」とのこと。 - 登場人物紹介:ウォーリー [Wally]
ウォーリーはディルバート同じ部署で働くエンジニア。ディルバートと同じように、自分も昇進できないことはよく分かっていて、そのせいか会社への忠誠心はゼロ。仕事をできるだけサボることをいつも楽しみにしています。 - 登場人物紹介:ドッグバート [Dogbert]
ドッグバートはディルバートと同居している犬です。子犬の頃、収容所にいたところをディルバートに拾われたのです。ディルバートのぐちを聞いていることはありますが、大して恩義を感じているような素振りはありませんし、飼い主だとも思っていません。 - 登場人物紹介:アリス [Alice]
アリスは部署で唯一の女性エンジニア。作者のスコット・アダムス氏によると、パシフィックベル時代にアリスと同じようなヘアスタイルの女性の同僚がいて、その人がモデルになっているそうです。 - 登場人物紹介:アシュック [Asok]
アシュックはインターン。つまり学生なのですが、インターンシップでこの会社に勤めています。アショックは頭のいい好青年ですが、企業の現実や社内政治のことがまったく分かっていないため、からかわれたり、損をしたりしています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.