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Microsoftの「Build 2019」は5月6日から またGoogle I/Oの1日前
Microsoftは、年次開発者会議「Build 2019」を5月6〜8日に開催すると発表した。参加申し込みは2月27日開始だ。昨年同様、Googleの「Google I/O」より1日前のスタートだ。
米Microsoftは2月6日(現地時間)、年次開発者会議「Build 2019」を5月6〜8日に、本社のあるワシントン州シアトルで開催すると発表した。会場は昨年と同じ、本社キャンパスから車で約50分のワシントン州立コンベンションセンター。
参加申し込みは公式サイトで2月27日に受け付けを開始する見込み。申し込み方法やチケット代についてはまだ発表されていない。
米Googleの年次開発者会議「Google I/O 2019」は5月7〜9日にマウンテンビューで開催されるので、日程が一部重なる。昨年もGoogle I/Oより1日早い開催だった。
Buildでは、AIやAzure、Microsoft 365についての開発者向け新機能などが発表されるとみられる。
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