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ボスと奥さんの普段の会話が手に取るように分かりますね。部下たちも、ボスを相手にするときは、奥さんの手法をまねてみたら!?
“whatever”の一般的な意味は「なんでも」ですが、日常会話の中では、いろいろなニュアンスを持たせて使える言葉です。今回のボスの言い方は、無関心であることを表現した「どうでもいい」「何でもいい」という意味合いがあります。例えば、アメリカのホームドラマなどで親に説教をくらった思春期の子どもが“Whatever...”とつぶやき、親の怒りにさらに火をつける、という場面など見たことありませんか?
また「いったい何だ?」という驚きや困惑を表現するときにも使います。例えば、“Whatever is that huge box sitting in the entrance?”(玄関にあるあのデカイ箱はいったい何だ?)など。この使い方は、“What in the world...?”(一体全体)と同じようなニュアンスです。ディルバートからすれば、“Whatever is boss thinking?”(ボスはいったい何を考えているんだ?)って感じですかね。
[翻訳・解説:Yvonne Chang]
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