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リコーの複合機、コピーやスキャナーを音声で操作可能に 「Alexa for Business」で開発 2019年夏に米国で展開
リコーは、「Alexa for Business」を活用して、オフィス機器の音声操作サービス「RICOH Intelligent Voice Control」を開発する。第1弾として、新世代複合機「RICOH IM Cシリーズ」を音声で操作可能にし、2019年夏に米国市場で提供を開始。米国以外へのサービス展開も順次対応予定としている。
リコーは2019年4月8日、オフィス機器の新たなユーザーインタフェースとしてAmazon Web Services(AWS)が提供する「Alexa for Business」を採用し、スマートスピーカーを用いた音声操作サービスを提供すると発表した。
第1弾として、クラウドサービスとの連携を強化した新世代複合機「RICOH IM Cシリーズ」を音声で操作可能にする「RICOH Intelligent Voice Control」を、2019年夏に米国市場で提供開始する。これにより、Alexa対応のスマートスピーカーを用いて、複合機やコピー、スキャナーなどを音声で操作できるようになる。
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