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Webブラウザとマウス操作で連携が可能、音声コミュニケーション機能を提供するサーバをNECとNECプラットフォームズが販売開始
NECとNECプラットフォームズが販売を開始したコミュニケーションサーバ「UNIVERGE SV9000CTシリーズ」と専用のミドルウェア「UNIVERGE Integration Platform」を利用すると、システムに音声コミュニケーション機能を付加できる。
NECとNECプラットフォームズは2019年5月10日、コミュニケーションサーバ「UNIVERGE SV9000CTシリーズ」と専用のミドルウェア「UNIVERGE Integration Platform」の販売を開始した。
UNIVERGE SV9000CTシリーズは、電話に代表される音声コミュニケーション機能を提供するサーバ。固定電話だけでなく、スマートフォンやタブレット、携帯電話などを利用して、いつでもどこでもオフィスと同様の通信環境を提供する。収容回線数などが異なるUNIVERGE SV9500CTとUNIVERGE SV9300CTの2機種を用意する。
UNIVERGE Integration Platform(UIP)は、SV9000CTシリーズと外部システムを接続するためのミドルウェア。SV9000CTシリーズと、ユーザーが利用しているオンプレミスやクラウドのシステムをUIPで接続することで、システムに音声コミュニケーション機能を付加できる。
UIPは、独自の処理フローを作るための機能を「アダプタ」として用意している必要に応じて、Webブラウザでのマウス操作で独自処理を定義し、SV9000CTシリーズの音声サービスと、ユーザーが利用しているシステムや外部サービスを連携させられる。
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