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MR(複合現実)で服薬を啓発 アステラス製薬と日本マイクロソフトが開発
アステラス製薬とマイクロソフトは、医師と患者のコミュニケーション支援ソリューションを開発する。複合現実を活用し、服薬アドヒアランスの向上を図る。
アステラス製薬と日本マイクロソフトは2019年6月25日、医師と患者のコミュニケーションを支援するためのソリューション開発で連携すると発表した。「複合現実(Mixed Reality)」を活用した疾患啓発コンテンツなどを開発する。継続的な服薬に当たり、患者が積極的に治療方針の決定に参加する、いわゆる「服薬アドヒアランス」に問題が起きやすい疾患を対象にするという。
「薬を飲む意義」を啓発する映像技術とは?
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